はじめに
ふるさと納税は、地域活性化に貢献しながら、返礼品という形でお得な商品を手に入れることができる人気の制度です。その魅力的な制度が、ついにAmazonを通じて利用可能になりました。うわさには聞いていましたが、2024年12月下旬にはすでに利用可能だったみたいです!(笑)
普段からAmazonを利用している方にとって、ふるさと納税が手軽に行えるようになったのは朗報です。この記事では、Amazonでふるさと納税を利用する際のメリットやデメリット、おすすめの商品について詳しく解説していきます!!当然ポイかつの視点をもりこんでご案内してまいりますので最後までご覧いただければと思います!また日用品のお得商品など、同じ商品でどれが安いのかお悩みのかたにも時短の一助となるかと思います!ぜひご参考にしていただければと思います!
Amazonでふるさと納税が可能になった背景
これまで、ふるさと納税を行うには専用のポータルサイト(例:楽天ふるさと納税やふるさとチョイスなど)を利用する必要がありました。しかし、Amazonが参入することで、利用者は商品検索や購入の手間が軽減され、よりスムーズな体験が可能になります。
Amazonでは、返礼品を商品ページとして掲載しており、Amazonアカウントでログインするだけで簡単に申し込むことができます。この新しい取り組みにより、ふるさと納税の利用者層がさらに拡大すると期待されています。
メリット
1. 操作が簡単
Amazonでふるさと納税を利用する最大のメリットは、操作の簡単さです。普段Amazonで商品を購入している感覚で、ふるさと納税の申し込みが完了します。住所や支払い情報が登録されているため、わざわざ新しいアカウントを作成する必要がありません。
2. 豊富な商品ラインアップ
Amazonならではの魅力として、膨大な商品ラインアップが挙げられます。地元の特産品から日用品まで、幅広い選択肢の中から選べるため、より多くの人が自分に合った返礼品を見つけやすいです。
ただ現時点では他納税サイトと比較し取り扱い商品数が30万点とやや少ないので、自分のいつもの返礼品が掲載されているかは確認が必要です。

3. レビュー機能の活用
Amazonのレビュー機能を利用すれば、返礼品の評判や品質を事前に確認することができます。これにより、失敗のリスクを減らし、満足度の高い返礼品を選べます。
4. ポイント還元やキャッシュバック
Amazonでは、ふるさと納税の利用でAmazonポイントが還元されるキャンペーンが実施されることがあります。また、クレジットカードによる支払いで、さらにポイントが貯まる場合も!これにより、実質的なお得度が大幅にアップします✨。
5.到着日が明確にわかる

Amazon配達の速さはさることながら、明確な配達予定日をかなり正確にわかるのも意外と大きいなメリットかと思います。日用品や食料品はなかなかいつ配達されるのかがわからず、結局いつものお店で購入してしまったり、冷凍庫のスペース調整がうまくいかなかったりと問題が起こりがちです。Amazon配達では追跡も可能で注文時にもわかるのは他にはないサービスだと思います!
デメリット
1. ポータルサイトとの比較で情報量が少ない
Amazonは商品検索の利便性が高い一方で、ふるさと納税に関する詳細情報や地域ごとの比較データは、他のポータルサイトほど豊富ではありません。
2. 寄付金控除に関する情報がやや不足
ふるさと納税は寄付金控除の対象ですが、控除の申請方法や手続きに関する詳細情報がAmazon内では十分に説明されていないことがあります。控除を最大限活用するためには、追加で調べる手間が必要になる場合があります。
3. 限定商品が少ない
一部の自治体がAmazonでの掲載に対応していないため、他のふるさと納税ポータルサイト限定の返礼品が手に入らない場合もあります。
注意点
- 寄付上限額の確認 寄付金額が自身の上限額を超えてしまうと、全額控除が適用されないため、事前にシミュレーションを行いましょう。
- 申請書類の提出 ふるさと納税を利用する際には、ワンストップ特例制度を活用するか、確定申告を行う必要があります。Amazonでの利用でも、この手続きは変わりません。
- 返礼品の配送について Amazonでのふるさと納税でも、返礼品の配送は自治体ごとに異なります。到着時期を事前に確認しておきましょう。
- 支払い方法に関する確認 Amazonでのふるさと納税では、クレジットカードやデビットカードが主な支払い方法として利用可能です。さらに、一部のギフト券も使用できる場合があります。支払い方法に制限がある場合があるため、事前に確認してください。
- 確定申告時に注意! 複数の勤務先がありふるさと納税の納税額を確定申告で申告するかたや、ワンストップ特例制度を利用できる ふるさと納税の寄附先(自治体)数の上限「5自治体」を超えて確定申告が必要になった方は注意が必要です。「ふるさと納税の寄附金控除に関するデータ連携(XMLデータ)」に関しては現時点でAmazonふるさと納税は対応しておりません!!
おすすめ商品
私が納税した返礼品や価格帯からオススメだと思える納税品をご案内してまいります!
順次追加して参りますのでお楽しみに!
※近年物価上昇にともない、納税品の入れ替えおよび価格改定が頻繁に行われています。掲載時のものと値段や商品内容が異なることがございますのでよく確認のうえ納税および購入をご検討ください。
1. 安定の日用品
①エリエール トイレットペーパー(ダブルロール)

毎日の生活に欠かすことができない日用品。その代表格かつ王道のエリエールのトイレットペーパーです。トイレットペーパーの中でも群をぬいて肌触りがよく、値段も王道あらしい価格ですがふるさと納税では他の商品とそれほど価格差がみられません。この大きさでの配送料を考慮するとお得の一言です。
Amazonでの納税だと到着日の目安が明確に記載されてるのも日用品の計画的購入にもってこいです。
ウェル活での購入価格にはさすがに劣りますが、忙しい現代人には自宅まで大型の荷物を搬送してくれるところはタイパがいいと思います。
②エリエール トイレットペーパー(シングルロール)
トイレの水栓の勢いが弱くダブルロールだとつまりそう。。。鼻紙代わりに使うからシングルロールの方が節約になるといったかたはこちら!
③キッチンペーパー

ご家庭によって使用量はさまざまかとおもいますが、我が家はこの12packで1年もちました。こちらもタイパや配送料を考慮すると毎回最安値のセールをがめつくねらっていくよりお得なのでオススメです。
2. 日本の主食 米
最近の値上がりが激しい食料品のなかにお米があります。他の納税サイトでも価格改定がどんどんおこなわれており、納税額が30~40%ほど値上がって掲載されています。そんな中Amazonでの納税はかなりお得な価格で掲載されています。常に消費するものでもありトイレットペーパー同様に到着日がわかるのもAmazon納税のオススメな点です。タイパ重視で無洗米をオススメいたします!
岡山県産こしひかり 無洗米(令和6年産)

掲載時点で10㎏あたり19000円の納税額で返礼品受領可能な圧倒的な安さの商品です。自分はコシヒカリのクオリティーに絶大な信頼を置いているので、産地にこだわらず購入しております。定期便ですとなかなか高額になり試しづらいですが、まず試しにといった形でもいけそうな金額かと思います。
3. 調理器具
毎日とまではいきませんが、意外と消耗品なのが調理器具。近くのスーパーでも購入できる時代ですが、なかなかいいフライパンに巡りあえないそこの方。自信をもってレミパンをオススメさせていただきます。ある料理研究家とのタッグで完成したこのフライパン、特段ものすごい便利機能がついているわけではないですが長持ち&汎用性&安定性がすばらしいです。
①フライパン レミパンプラス 24cm レッド 【 フライパン セット 蓋付き RHF-302 】

納税額は35000円と高めではありますが、煮込み料理から炒め物などなんでも万能にこなせるフライパンです。現時点ではポイントバックを踏まえると正直他ECサイトのふるさと納税サイトの方がお得です。頻繁に料理をしますが、約3年ほどテフロン加工様のこげつき防止が機能しており非常にいい商品だと思います。レミシリーズのファンになり、他のキッチン用品も取り揃えてしまいました。他にもカラーバリュエーションや異なるサイズがあるのでぜひお試しください。
remy キッチンツール6点セット RHF-871

まとめ
Amazonでのふるさと納税は、利用者にとって非常に便利であり、従来のポータルサイトを補完する役割を果たしています。一方で、控除手続きや情報量に関する注意点をしっかりと理解した上で利用することが重要です。
ふるさと納税をまだ利用したことがない方も、Amazonの親しみやすいプラットフォームを通じて、地域貢献とお得な返礼品の両方を体験してみてはいかがでしょうか✨。今後、Amazonでのサービスがさらに充実することを期待しつつ、ぜひこの記事を参考に、ふるさと納税の魅力を存分に楽しんでください😊!
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